新たにイタリアのオーガニック認証商品”Villalodola”(ビラロドラ)を取り入れるにあたって今月は毎週木曜日に講習を受けています。
テテノアは基本的にジョンマスターをベースにしていますが、アロマ、クリームスパのメニューに対応する物の幅と深みを出したくて探した結果、ビラロドラに出会いました。
ジョンマスターはアメリカのオーガニック認証”USDA”付きのもの。
ビラロドラはイタリアのオーガニック認証”ICEA”付きのもの。
どちらも厳しい基準のもと製品がオーガニックであることを認証されたいるものです。
オーガニック認証はフランスでは”ECOCEAT”ドイツでは”BDIH”イギリスでは”SOIL”があります。( これらは使用する植物がオーガニックなだけではなくパッケージもリサイクル可能で環境維持活動の1つであったり人と地球に優しい事ももちろんなど・・・)
巷では今どこへ行っても”オーガニック” ”エコ” ”有機” など書いてありますが、オーガニック商品とオーガニック認証商品の違いはというと
◯オーガニック商品(一般に一番多いかと思います)はオーガニック成分配合/製造元によって基準は様々。
◯オーガニック認証商品は有機栽培(過去3年以上)の植物を使用/第3者のオーガニック認証を取得/厳格な基準により定められたオーガニック認証原料使用/
もうひとつ。
◯ナチュラルコスメ。
こちらは、植物成分を少しでも配合していれば良い/明確な基準はない
といった感じ。
美容商品でややこしく感じるのはこれらの基準が医薬部外品における基準と化粧品における基準が違ったりするところ。
シンプルに髪切る髪を結うだけでももっと深い仕事ができるはずで、ケミカルに頼らず腕を磨きたい気持ちであるけれども、やはり現代の美容室としては色々知っておかなくてはいけないしもちろん必要です。
私が美容師になった頃つまり16、7年前にくらべたら、もとめられる仕事に比重がデザインからクリニカルへ増えているように思います。人間は生き物だから、本能で大地の恵みや自然の美しさを守りたいと思うのは当たり前ですもんね。
もちろん認証が全てではありませんし、なんでも最初は疑ってかかっています。
私がみたバリのウブドのもっと山の奥の田舎の方ではわざわざそんな認証なくとも当たり前のように畑は有機で、青空の中ヤシの木に登り実をとって割って真っ白なきれいなココナッツは美味しく、皮も実もヤシは油やお砂糖やお酒や・・・残す事なく使えて、人々はとても木を崇拝していたり。
この前の国作りブギというイベントで隣で出店していたラブズギャラリーの愛ちゃんの作るカポポさん島ココナッツオイルのきれいで良い香りだったり。(あのイベントに関わる人みんな愛溢れる人ばかり でした)
共通してとてもよいなぁと感じるのは愛ちゃんにもkemon社にも自然を守りたいという気持ちが強いこと。
kemon社はイタリアのウンブリア地方の川上流の緑豊富な土地に対する愛。
愛ちゃんはカポポサン島のキレイな海やキレイな自然や島の人への愛。
私は小さい時沖縄の透き通った綺麗な海をみて育ちこっちに来た時に見た海が黒く見え海だと思わなかった。
化学処理されたキレイな水と森を流れる自然の綺麗な水。
さて、私達のするべき事ってなんだろう。
しかし化学苦手で難しく感じます。が、知識をつけて、きちんと判断して自信をもって皆さんにご提案できるようになりたいです・・・頑張ります。 岩本
テテノアは基本的にジョンマスターをベースにしていますが、アロマ、クリームスパのメニューに対応する物の幅と深みを出したくて探した結果、ビラロドラに出会いました。
ジョンマスターはアメリカのオーガニック認証”USDA”付きのもの。
ビラロドラはイタリアのオーガニック認証”ICEA”付きのもの。
どちらも厳しい基準のもと製品がオーガニックであることを認証されたいるものです。
オーガニック認証はフランスでは”ECOCEAT”ドイツでは”BDIH”イギリスでは”SOIL”があります。( これらは使用する植物がオーガニックなだけではなくパッケージもリサイクル可能で環境維持活動の1つであったり人と地球に優しい事ももちろんなど・・・)
巷では今どこへ行っても”オーガニック” ”エコ” ”有機” など書いてありますが、オーガニック商品とオーガニック認証商品の違いはというと
◯オーガニック商品(一般に一番多いかと思います)はオーガニック成分配合/製造元によって基準は様々。
◯オーガニック認証商品は有機栽培(過去3年以上)の植物を使用/第3者のオーガニック認証を取得/厳格な基準により定められたオーガニック認証原料使用/
もうひとつ。
◯ナチュラルコスメ。
こちらは、植物成分を少しでも配合していれば良い/明確な基準はない
といった感じ。
美容商品でややこしく感じるのはこれらの基準が医薬部外品における基準と化粧品における基準が違ったりするところ。
シンプルに髪切る髪を結うだけでももっと深い仕事ができるはずで、ケミカルに頼らず腕を磨きたい気持ちであるけれども、やはり現代の美容室としては色々知っておかなくてはいけないしもちろん必要です。
私が美容師になった頃つまり16、7年前にくらべたら、もとめられる仕事に比重がデザインからクリニカルへ増えているように思います。人間は生き物だから、本能で大地の恵みや自然の美しさを守りたいと思うのは当たり前ですもんね。
もちろん認証が全てではありませんし、なんでも最初は疑ってかかっています。
私がみたバリのウブドのもっと山の奥の田舎の方ではわざわざそんな認証なくとも当たり前のように畑は有機で、青空の中ヤシの木に登り実をとって割って真っ白なきれいなココナッツは美味しく、皮も実もヤシは油やお砂糖やお酒や・・・残す事なく使えて、人々はとても木を崇拝していたり。
この前の国作りブギというイベントで隣で出店していたラブズギャラリーの愛ちゃんの作るカポポさん島ココナッツオイルのきれいで良い香りだったり。(あのイベントに関わる人みんな愛溢れる人ばかり でした)
共通してとてもよいなぁと感じるのは愛ちゃんにもkemon社にも自然を守りたいという気持ちが強いこと。
kemon社はイタリアのウンブリア地方の川上流の緑豊富な土地に対する愛。
愛ちゃんはカポポサン島のキレイな海やキレイな自然や島の人への愛。
私は小さい時沖縄の透き通った綺麗な海をみて育ちこっちに来た時に見た海が黒く見え海だと思わなかった。
化学処理されたキレイな水と森を流れる自然の綺麗な水。
さて、私達のするべき事ってなんだろう。
しかし化学苦手で難しく感じます。が、知識をつけて、きちんと判断して自信をもって皆さんにご提案できるようになりたいです・・・頑張ります。 岩本